とん爺と共に

とん爺
借り物のライカで撮影(今年だけどかなり前)
今回、とん爺が体調を崩してから いろいろ考えました。
爺は15歳。人間では70代後半。
爺には爺の猫生の尊厳があるのだ。
私のような若輩者が
「あれを食っちゃいかん。こんなことをしちゃいかん」と
指図するのは僭越である。
これからは爺様に敬意を払って、爺様の気持ちを尊重して
寿命までの日々を出来るだけ豊かにすごしてもらうのだ~、と
思ったのでありました。
なんちゅったって、こっちがどう言おうが、
爺様は頑として自分の主張を通すのだし。
今日はいろんな缶詰と好物のなまり節と鰹節を買ってきました。
腎不全サポートのカリカリに鰹節をまぶしたら食が進むこと、進むこと!
オッケーオッケー。お薬もちゃんと飲んだしね。
コメント
とっても自然にしのすけさんの日常にたたずむとんちゃん。
過去から未来永劫、とんちゃんの存在が
しのすけさんの身の回りにあり続ける、パワーあるお写真だわー!
>これからは爺様に敬意を払って、爺様の気持ちを尊重して
>寿命までの日々を出来るだけ豊かにすごしてもらうのだ~
そうですよねぇ。σ(^^)もとんちゃんの意見、尊重派でござるよー。
2006-12-15 10:03 のりきち URL 編集
この写真、多分カメラを借りてすぐの頃の(4月?)ものと思います。
レンズは単焦点。F値が小さい明るいレンズなんでしょうか。
デジカメとは雰囲気が違う写真になります。不思議ですねぇ~。
結構気に入っている写真です(^ ^)/。
とんにもお福にも長生きして欲しくて、どうしてもこちらの意向を押し付けてしまうのですが、
特にとん爺には これからはできるだけ「余は満足じゃ~」と
思ってもらえるようにすべきだな、と考えなおしました。
そうしたら、爺の食欲も回復してきたようです。
わたしって「わからずやの母ちゃん」でしたねぇ。
2006-12-16 06:36 しのすけ URL 編集