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ちょっとの間だけでも

 のん子母に抱っこされて


 「ピンポ~ン」と鳴らしたら 出たのはのん子母。
玄関に一歩入りこんだ私の持つキャリーケースの子猫をひと眼見るなり
「猫は止めてちょうだい。止めてちょうだい!」と言われました。

そこを押し売りの如く突破して上がり込み、
この子を買ったいきさつを話したら、ちょっとだけ
抱っこしてみてくれました。
ご隠居たちの頬がゆるんで笑顔~♪
・・でなんとか1週間だけ家に置いてみるという約束をとりつけました。

可愛くて仕方ない様子だけど、
「可愛いのと飼うのは別」とのん子母が言いました。
どうも「家に置きたい」という気持ちと「置きたくない」気持ちが交錯している模様。

ご隠居は活発な子猫の様子に喜んでました。

「こりゃ、いけそう~♪」とこの子を置いてきて
6時間たった先ほど 
電話をして様子を聞いてみたら
あれやこれやといわれました。活発すぎるようです。
それを聞いていたら ・・・う~む、難しいかも。

確かに活発すぎる子猫は年寄りにはきついかもしれませんね。
未だに毎日泣き暮らしているというご隠居。
せめてちょっとの間だけでも忘れてくれればいいのかな。

いずれ引き取りに行くつもりでいますが、ちょっとは希望もありますかねぇ~。
思い通りにならないのが人生です。

コメント

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ご苦労様でした。
確かに子猫の活発さは、静かだったのん子姉さんとは勝手が違いましょうね。
でも、いいではないですか。
一週間、ともに時間を過ごしてもらって・・・・、考えるのはその後。

思い通りにならないのが人生ですが、思いもよらぬことが起きるのも人生よ。
きっと、ハナちゃんの望む道に向かって事は動き出したのだと思う、、、。
それがどんなものか、一週間待ちましょう。

お疲れ様でした。
めしばんさんの仰るとおり「一週間待ちましょう」に賛成です。
私、ユーちゃんが亡くなってから、新しい犬を飼うことに正直悩んでおりました。無用心な家なので必要だ・・とは思ったものの、ユーちゃんに後ろめたいような、ユーちゃんの存在を置き去りにしてしまうような、ユーちゃん以外を好きになれるのか・・と、考えれば考えるほど二の足を踏んでました。
で、結局旦那が福を連れてきてしまったという。(^_^;)
かわいいけど、憎らしいような。気持ちの揺れがず~っとありました・・けど。
ん~、それぞれの存在はそれぞれでいいんだし。福が来て1年は心身ともに大変でしたが(散歩もあるし)、今は何を悩んでいたんだ?って感じです。
・・・こんな話でなんですけど・・・とりあえず、待ちましょ♪
その間、なるべくやきもきされずに過ごされますように~♪

>めしばんさん
 夕方の電話で話を聞いた時は がっくりきました・・。
人間の勝手であれこれ振り回されている小さな花が可哀そうになって
すぐ引き取りたい衝動にも駆られています。

でも そうですね。 落ち着いて約束の1週間を待ってみましょうか。
2日間一緒にいた私でもすっかり情が移ってしまいました。
1週間暮らせば「うるさい」だの「見るだけで疲れる」だのという気持ちは
無くなっているかもしれませんね。

>のりきちさん
 ユーちゃんが亡くなったとき、のりきちさんの日記では実にさらりとその事をご報告されてましたね。でもその裏には本当に辛い気持ちが隠されていたのだと今あらためて思いました。
大切なペットを亡くすことは 多くの人が経験することながら、実に辛いものですよね。
 福ちゃんが来たいきさつを教えてくださってありがとう。
なんだか元気をいただいた気がします。
 んで、じつに・・やきもきしているんですが
のりきちさんがおっしゃるように それは止めましょう!うん!

1週間だけ はなちゃんがしのすけさんの代わりに親孝行してくれるわけですね。

でもその1週間の間に奇跡が起きるかも。
しのすけさんがお迎えに行ったら 手放すのがつらいとおっしゃるかもですよ~。
もし どうしてもダメなら 
はなちゃんを連れて時々しのすけさんがご実家訪問をすればどうでしょ?
ほら 畑もご隠居様といっしょにできるし。

今日はおふたりともいきなりの展開に右往左往してしまわれたのですね。のん子ちゃん母さんは「この子が亡くなったら、また同じようなことになる」とご隠居さんとご自分の心を守ろうとされたのでしょう。
それに仔猫の運動量を身近でごらんになり、ご自分たちの体力に自信が持てなくなってしまわれたのかもしれません。

うちの母を見ると、気持ちの切り替えがなかなかできなかったり、ものごとを大げさにとらえてしまったり。身内だからいいたいことを言うし。ご隠居さん達もおなじなんですね。。。
運を天に任せて、一週間待ちましょ!一週間後「連れて帰ってくれるか?」と言われても「飼うことにするよ」となっても、しのすけさんのご隠居さん達への気持ちは通じていると思います^^v

>とんとんさん
 ご隠居たちののん子の話は相変わらずグルグルと同じことを繰り返していました。逃れられない渦に巻き込まれたようで 繰り返し涙を流しています。 
 一時でも 子猫にかき回される時間があるのもいいかもしれません。
別の視点から見つめることができるかも。

  >はなちゃんを連れて時々しのすけさんがご実家訪問をすればどうでしょ?

 その可能性が濃厚な気がします。それもいいですよね!

誰かのために何かをするということが生きることに繋がるのではないでしょうか。
ご隠居さんも、元気な花ちゃんにこれからしてあげられることがたくさんあるでしょう。
ご飯をあげたり、一緒に遊んだり、昼寝をしたり...。
花ちゃんもご隠居さんを必要としているんですよ。
良い方向に向かっていくといいですね。

>ukurinponさん
 いきなりの子猫、やっぱり戸惑ったことでしょう。
そして ご隠居たち、とくにのん子母の心理はukuさんがおっしゃること
そのままです!また、子猫の活発さにも驚いたようですね~。

 ukuさんのお母さんと同じなのだと思います。いろいろと飼いたくない理由を言っていました。 もう 猫のために時間を取られたくない、というのもありましたね。
 こちらがよかれと思ったことが、ご隠居たちの器にどうしても入りきらないこともありましょう。
その時にはその時の よい方法を見つけられると思います。

花を抱く のん子母とご隠居の喜びようは本物だと感じました。
たとえ1週間でも楽しんでもらえたら それはそれでOKですわ。

>まうままさん
 のん子母は「もう 猫のために縛られるのは嫌」とも言ってました。
それは本音とは違うように感じました。
ukuさんがいうように、自分を守っているのですね。

  食事の話題が花のことであり、花の可愛いしぐさに目を細める・・、
やはり 花がいれば 楽しい時間が持てると 思えます。

私も含めて3人で育てている、と思って欲しいとも伝えています。
考えすぎずにただ一日一日、花を思い切り可愛がって過ごしてほしい、
そう話してもきました。

 ダメージを受けると人はどうしても慎重になりますよね。
なんとか それを乗り越えて 以前、のん子がいた時のように
イキイキとした 朗らかな二人に戻って欲しいです。

お人形やお花をあげるのと違って
生きている者同士なので大変ですね。
どちらにも感情があるから・・・。
のんこちゃんがいなくなったばかりなのに
新しい子猫をかわいがることに抵抗があるのかもしれないですね。
のんこちゃんに悪いような気がして…。
でも、しのすけさんの気持ちは伝わっていると思います。
1週間たってはなちゃんがかけがいのない存在になるといいですね。

>tororinさん
 難しいですね~。

今朝電話がありました。
今日、花をこちらに戻したいと。

そのいきさつとは、
あまりに可愛くて(!!)、ちょっと鳴いては抱く、夜中も抱いて寝る・・とうとう
ご隠居たちは睡眠不足に陥り 特にご隠居た体調を崩してしまったとのことなのです。子猫は鳴くのが仕事なのにね~。ほったらかすことが
できないのですね。
 
のん子母は昨日 いろいろと文句をたれていたのに、
今朝になったら「とにかく文句なしに可愛い。可愛くて堪らない」と言ってました。でもご隠居は 脳梗塞の持病と発作の危険性を抱えているのでそこを配慮しなければなりません。

いやはや・・・。可愛がりすぎて体調を崩すとは・・・。

今日の午後、花(ご隠居たちは めんこい:可愛いので 
愛姫:めごひめ と呼んでたそうです)がご隠居たちとやってきます。
は~・・・・。

>ほったらかすことができない・・・
愛情あるだけに、気になってしまうんですよね。きっと。
幼い生き物と暮らすのは、楽しさの反面、大きな気遣いが必要となる分、ご隠居さんの体調も気になりますね。
(なんだか、しのすけさんはご隠居さんに似てらっしゃるような・・・)
でも・・・すでに「めごひめ」と呼んでらっしゃるということは
解決の道が閉ざされている訳ではない!とも思います。

>のりきちさん
 いろいろとご心配していただきました。
↑のような次第で1件落着となりました。

ご隠居はどうしても小さい子が鳴いているのが堪らないようです。
のん子も相当可愛がっていたようですねぇ。
自分が参ってしまうので 仕方なく連れてきた、ということでした。
のん子母はとっても残念がってました。
そして、成長が早い時期なので時々連れて来て欲しいと
希望を言われ、嬉しくなりました。

ご隠居たちに、ひとつ楽しみが増えたのではないでしょうか。