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散歩して 昼寝して


仙台市博物館の向こう側に見える青葉山。
うっすらピンク色なのは山桜。
「山が笑う」ってこんな感じでいいんでしょうか?

仙台はこれから若葉が出てきて6月まで いい香りの風が吹く、
私の大好きなシーズンになります。

休日の朝の散歩はほんとに大好き。
気持ちがよく、「余は満足だ」とつい言ってしまいます。


国際センター付近で見つけた、うすピンク色がかったシロツメクサ。
日差しにあたって1時間半歩いたら 午後は疲れて長い昼寝となりましたとさ。


あまり 感じよくないオマケですいませんが
職場で使ってるカレンダー、5月は青いお花が一面に咲いている場所の風景写真。

一年草だから咲いてそれでおしまいでしょう。
個人的な趣味ですが、
こういうのはつまらない、
センスないなぁ、と思うのみです。


知恵と美的センスを駆使して 様々な植物を植えて、
そこに小さな生態系の循環がある方がずっと人を安らげてくれるんじゃないかな。

映画「ひまわり」の圧倒的な黄色の世界は ヒマワリの種を採取する、
それが生活の糧だから 何かそこには情感があるけどさ。


(もうじき60目前のオババになるせいか、
いろいろと 文句をたれるようになってきたぞ~。)

















4月だって「逃げる」

今日の夕空 雲がきれい。
(こういう雲を見ると、なぜか大正~昭和初期に活躍した画家、古賀春江の作品を思い出すのです)

いやはや、もうすぐゴールデンウィークではありませぬか!
2月は逃げる、3月は去るとかいうけれど
4月も逃げていく感じ。 速い、速い、逃げ足が。



お名残惜しい 桜。まだ 葉っぱと共に花が共存。
(こういう種類なんでしょうね)

八重桜はすでに開花。

西公園の花見の宴もまばらになってきました。

今朝の散歩で立ち寄った 澱み橋脇の小さな公園は、
いつの間にか人手が入らなくなって
昨年(いや、それより前?)植えられていた名残の球根が 人知れず開花していました。

数年前までは毎年きれいに様々な花が植えつけられて、
季節ごとに私たちを楽しませてくれた公園でした。
どんな人が 管理していたのかな、と想いを馳せています。
そんな ゴールデンウィーク前の春の休日なり。




桜開花 真っ最中


西公園(仙台市民の花見スポットのひとつ)はきっと大賑わいでしょうねぇ。
私の散歩コースにあたるので 嬉しくはないけど、
(ゴミやいろんな匂いで美しくなくなるので)
やっぱり花見の季節というのはウキウキするものです。

日本人は桜好きなので あちこちにあって、わざわざスポットに行かずとも
花見はできますね。

東北大学星陵キャンパスにもたくさんあります。

「絵にも描けない」美しさ、とは特に桜のことかもしれません。
わたすの写真では実物にはどうにも及びません。

桜には様々なことを籠めて その開花から散るまでの姿を楽しみますよね。
寒さの厳しい地方の人には 桜は特にうれしいものかも、と思います。


にゃんずの方・・
昨年の春に腎不全ステージ2の診断を受けたお福さん、
4月に新発売となった東レの腎不全の薬「ラプロス」服用開始しました。
「治療薬」というより進行を遅らせる作用を期待するわけです。
効いてくれますように~♪
10日に1度 点滴のための通院をしながら、元気に過ごしてます。

花さんの方は あいかわらずの 困ったドスコイです。
で、膀胱炎になりやすい体質。
昨日、今日とおしっこの匂いがきつくなったので
大慌てでPHコントロール食を買ってきました。
そして水分の多い食事に切り替えて。
「膀胱炎 退散!」(祈願)

長くなっちゃいましたが そんなこんなでみな元気。


カタクリも咲き始めて〼



桜が咲き始めるころに咲きますよー、と秋保「木の家」の庭師の人が 以前教えてくれたカタクリ

そのとおりで 昨日桜の開花宣言があって
行ってみたらば 
「これから咲きます」と言ってるようなカタクリの群生がありました。

あいにく曇天で気温が低いため↑くらいが精いっぱいの開花です。

カタクリの群生を見るのが
この季節、私のちっこい楽しみです。














スミレ咲いて〼

ご近所でスミレを見かけるようになりました。
あ~、もう春なんですねぇ。

実は3月中盤から大学の仕事が休みに入り結構時間があったのでした。
なんだけど、いろんな目論見もあてはずれ。
案外 できないものですね。
思ったよりも 家事の分量があるもの。それらに時間と体力がとられてしまったなぁ。
しかも、それも(掃除など)十分できず。

家族を持つ主婦の皆さんのことを考えてみると
独り身のくせに我ながら情けない、と思うのでした。


眠たいなぁ、のお福さん。

この頃 私の書斎の椅子が気に入ったらしくずっとここでおネンネ。
しょうがないので下僕は高さの合わない椅子で我慢して
仕事の準備のための勉強をしておりまする。