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ケーキを食べながら


Kazunori Murata の紅茶の焼き菓子

多賀城の職場の帰りに このお店に立ち寄って
別の秘密基地のボス教授やYukaちゃんのためにちょびっとおやつを買って帰ることにしてます。

ここのお菓子は大変美味しい!
仙台のデパ地下のお菓子より美味い、と私は思う。

ケーキも美味しいけど
たくさん種類のある小さな焼き菓子が私は大好きだ。

ボス教授はこれを食べながら「日本人ってすごいよねぇ」と言っておった。
2~3cm角の小さなお菓子のなかに繊細な美しさや美味しさが詰まってる。
私もボス教授に同感なり。

そしてこういう物に出くわすと
何年か前にテレビで見たある番組を思い出す。

それは 「The Art of Gaman」(←スミソニアン博物館の展示にリンク)の特集。
第二次世界大戦中 アメリカの日本人強制収容所で作られた数々の手作りの作品群の話。
物の無い状態の中で工夫して作り出された作品には心底驚いた。
自分にも同じ日本人の血が流れているのかと思うとちょっぴり誇らしくもなった。
こういうのを見ると がんばらなくっちゃー、などと思ってしまう。


さて、今日のうちの子は

rZZZZZZ・・・・・
  ぐっすり寝てます、花ちん。
  じつは舌がペロリン出てます。^^





桜の箱


こんにちわ~。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですかにゃ?

毎度おなじみ、私は計画無し。
普段やらないようなことを「あれもしよう、これもしよう」と妄想し、
結局妄想で終わるのですが
それが 私らしい休日の過ごし方なのでしょうね。

「あれをしよう」と考えただけでもはワクワクしてくるから
それでよろし(^^)。


古いカレンダー 桜の写真で折った箱

3年前の震災直後 しばらく ストレスのせいかオツムがぼぉ~っとしていて
何も手につかない時に買って来た折り紙の本に載っていたものです。
あの時は ひたすら この箱を折り続けていたっけな。

ちょっとした物の整理に便利。
小さい方にはクリップ、大きい方にはマスキングテープや付箋を入れときました。
季節の写真を折り込むの、結構よいでしょ?

さて、ほぼカレンダー通りのGW。
何をしようかなぁ。








毎日家庭科


本日の晩メシ
(サバの味噌煮:レトルト ニラとツナの炒め物 モヤシ  に、トマト ごはんは 玄米)

小中高と家庭科は一番苦手で嫌いな科目でした。
元来 ぶきっちょな上に 亡きおっかさんによる強烈なインプットがあったからだと思います。

母は生きていれば85歳。
戦争中~戦争直後の苦しい時代に青春時代を過ごした人で
自分がしたかった勉強が十分にできず
それが私たち子供への期待に変わったように思います。

勉強をしていればよくて(国語・算数・理科・社会・・)
その成績がよければ良くて
その他の日常生活もろもろには無関心。
家事の手伝いをする必要なし、という方針が徹底してました。

私は「それでいいのだ!」と思い込んで育ちました。

ところが、日常生活は 家庭科分野の要素満載。
衣・食・住の3拍子。


 ・・・・・・・・・・・しょぼ~ん


大事ですねぇ、家庭科。
料理は特に生命維持にかかわるので(!)
仕方ない、なんとか今からでも少しずつ努力してみよう。
GWはお料理を頑張って作ってみよう。




後に残していくもの


ハナミズキの蕾

4月から始めた助っ人仕事関連で
事務手続き上、臨床系講座での身分が兼用できないことがわかり、
10数年来の大学病院での仕事を終えることにしました。

そろそろ 締めくくりたいなぁと思っていたところだったので
丁度よいタイミングでござった。

急なことで、慌てて担当していた患者さんを引き継いでくれるドクターを決めて
手続して、患者さんたちに電話で連絡。

「私には一番の先生でした」という言葉をいただき
色鮮やかな豪華な花束をいただいた様な気持ちになりました。
歯科医師冥利に尽きます。

申し添えれば 決して名医、という意味ではなく(!!)
この患者さんたちとの相性が良かった、ということですね。

お互いに何度も「ありがとうございました」といいつつ電話を切りました。

桜が散るこの時期につらつら考えることといえば、
もう50代半ばの私が 後に残していくものってなんだろうな、ということです。

子供がいるわけでもないし、
何か少しは後世のお役に立つものを残せたらいいのに~、と思うのですが。

そんな時に この患者さんたちのように口腔内の状態を良くしてあげられたことも
その中に入れられそうかな、と自分を慰めてみたり。

あれこれ・・やはり 携わっていく仕事の中から
そういう物を作っていきたいですね。


 とにもかくにも It's time to move on! 

元気に先にまいりましょう~。





桜満開・・から散り始めてる


こんにちは。お福です。
ちょっと不機嫌です、無理やりカメラで撮られたから。


ZZZZZ・・・・・ 気持ちよさそうですね。花です。


我が家のチューリップ開花中だ。

このアプリコット色、好みです(^^)。

先週末に満開となった桜は今日になって
ようやく 少しずつ散り始めました。
ハラハラと風に舞う はかない花びらが なんか切ない。
齢50を超えると 来年 桜を見られないことだってあるよねぇ、などとつい思ってしまうのだ。

桜の花は美しすぎてしかも満開の時間は短くて
どうも ヒトの命を連想させてしまう。
梶井基次郎の短編にもあったよね。「櫻の木の下には死体が眠っている」でしたっけな?

いかん、とにかく来年も桜を見よう!みんなそろって桜を見よう!



また、来年~。
(あ、まだまだこれから咲く桜もあるんですけども)