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その後のふたり

ぐおぅぅ~・・・・。 by 花
花子ちゃん!

 お福ちんと花のふたり。
とん爺がいた頃と違うのは・・・・
 
私の一挙手一投足に敏感になったこと。
そして、後追いしてくっつきたがること。

 しかしまた、不思議なのは・・・・

とん爺の特等席だった所には 絶対に立ち入らないことです。

例えば 私の勉強机のすぐ脇にある、とん爺専用の椅子
(私が勉強中 いつもここで寝ていました)

また 私の枕の隣。
(毎晩・・最後の日の朝まで とんが寝ていた場所)

 そして、ふたりが とん爺を探し回る様子はありません。

だから ・・・・・

とん爺は きっと私たちと一緒にいて
今まで通りの生活をしているのだと思うです!
化け猫でオッケーよ~(^^)/~

とん爺の置き土産

とん爺とわたし

   とん爺、わたしに「ほれ、頑張りにゃさい!!」とひとつ
   大きな宿題を置いていってくれました。

   詳しくは書きませぬが
   ある意味、私を不要なしがらみから抜け出させてくれ、
   自由に羽ばたかせようとしているのだと感じています。

   とん爺、一緒に頑張っていこう。

   あ、お福ちんと花子は のんびり寝ていなさい。

   (しかし、なんか疲れるなぁ~。)
   

結構 堪えたよ、とん爺・・。

IMG_9476.jpg
 ・・・・・・でも 元気が戻って来た・・。

 正直にいいますと
 昨日の午後から動けなくなり 寝こんでました。
 熱出ました。
 で、今日は仕事休みました。

 死んだように寝まして

 午後 3時を回ったあたりで突然 復活!
 なんだか とん爺とともに生まれ変わったような気分です。

 今夜は土用の丑とて うなぎを食べました。

 ほかのふたり(お福ちんと花子)の様子は まだ今度~
  

とん って名前は・・

とんと私
  
    しのすけの日記から

  1991年 6月29日(土)

   火曜日 富谷町の動物愛護センターから
   子猫をもらってくる。

    名前は毎日変わり、今は平太。
  「世の中 太平」から。


・・・・・・・・
   はてな? いつから 「とん」になったんだろ?・・・・・・・


午後3時過ぎ、遠くに青い山々が見える
空気のきれいな広い敷地の斎場で 
とんはお骨になりました。

「とんちゃんの名前の由来は?」と聞かれて
「?????」

 ほんとに 由来はなんだったんだろ?
体は消えても

 *昨日の記事の写真を変更しました~。もうちょっと良さそうなのがあったので(^^)。

明日からも 一緒に歩いて行こう!

とん2007年 7月18日
 私の大切なパートナーとんが 本日7月23日金曜日  
午前11時50分に息を引き取りました。
 19歳2カ月。慢性腎不全にて。


 早い呼吸の中、
「とん、今まで本当にありがとう。あんたは ほんとに素敵な猫だ」
といったら それまで宙ばかり見ていた目の焦点が私に合って
ほほ笑みのような表情をしてくれました。

また昨晩、とんを柔らかな布にくるんで抱っこして
ベランダで一緒に眺めた煌々と輝く半月。

とんの瞳には間違いなくオレンジ色の半月が映っていました。
ふたりで 同じ気持ちで眺めていたに違いありません。
この時のとんの瞳の輝きや共有できたこの時間を
忘れることはないでしょう。

19年の間にたくさんのものをプレゼントしてもらいました。
言葉に尽くせぬ感謝の気持ち。
この世のお役目、御苦労さまでした。

今日まではいつも必ずそばにいてくれたけど、
明日からはいつも心の中にいます。
これからも一緒に歩いていこうね、とん!

正直、喪失感は大きいのだけれど・・・。

*****
明日の午後3時から火葬の予定です。
コメントレス、遅れます。すみません。