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ちょっとの間だけでも

 のん子母に抱っこされて


 「ピンポ~ン」と鳴らしたら 出たのはのん子母。
玄関に一歩入りこんだ私の持つキャリーケースの子猫をひと眼見るなり
「猫は止めてちょうだい。止めてちょうだい!」と言われました。

そこを押し売りの如く突破して上がり込み、
この子を買ったいきさつを話したら、ちょっとだけ
抱っこしてみてくれました。
ご隠居たちの頬がゆるんで笑顔~♪
・・でなんとか1週間だけ家に置いてみるという約束をとりつけました。

可愛くて仕方ない様子だけど、
「可愛いのと飼うのは別」とのん子母が言いました。
どうも「家に置きたい」という気持ちと「置きたくない」気持ちが交錯している模様。

ご隠居は活発な子猫の様子に喜んでました。

「こりゃ、いけそう~♪」とこの子を置いてきて
6時間たった先ほど 
電話をして様子を聞いてみたら
あれやこれやといわれました。活発すぎるようです。
それを聞いていたら ・・・う~む、難しいかも。

確かに活発すぎる子猫は年寄りにはきついかもしれませんね。
未だに毎日泣き暮らしているというご隠居。
せめてちょっとの間だけでも忘れてくれればいいのかな。

いずれ引き取りに行くつもりでいますが、ちょっとは希望もありますかねぇ~。
思い通りにならないのが人生です。