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ちょっとの間だけでも

 のん子母に抱っこされて


 「ピンポ~ン」と鳴らしたら 出たのはのん子母。
玄関に一歩入りこんだ私の持つキャリーケースの子猫をひと眼見るなり
「猫は止めてちょうだい。止めてちょうだい!」と言われました。

そこを押し売りの如く突破して上がり込み、
この子を買ったいきさつを話したら、ちょっとだけ
抱っこしてみてくれました。
ご隠居たちの頬がゆるんで笑顔~♪
・・でなんとか1週間だけ家に置いてみるという約束をとりつけました。

可愛くて仕方ない様子だけど、
「可愛いのと飼うのは別」とのん子母が言いました。
どうも「家に置きたい」という気持ちと「置きたくない」気持ちが交錯している模様。

ご隠居は活発な子猫の様子に喜んでました。

「こりゃ、いけそう~♪」とこの子を置いてきて
6時間たった先ほど 
電話をして様子を聞いてみたら
あれやこれやといわれました。活発すぎるようです。
それを聞いていたら ・・・う~む、難しいかも。

確かに活発すぎる子猫は年寄りにはきついかもしれませんね。
未だに毎日泣き暮らしているというご隠居。
せめてちょっとの間だけでも忘れてくれればいいのかな。

いずれ引き取りに行くつもりでいますが、ちょっとは希望もありますかねぇ~。
思い通りにならないのが人生です。

花(ハナ)

・・・・と とりあえずの名前をつけて呼んでます。

朝一で 花とお福をひきつれて動物病院へ。

お福は傷に貼っていたテープをはがして消毒。
「きれいになってますよ。経過良好」と先生から。

そして花の健康診断をしていただきました。
・・と言っても小さいので
外見の観察と触って診察。
良好ですよ、とのことでした。

キャリーバックから出てきた 花に
スタッフや先生が「あら、あら♪」と眼を細めてました。
子猫っちゅうのは得ですな~。

ひとつ気がかりなのは 花のうん●がまだなこと。
環境が変わってばかりで落ち着かないのかな。
可哀そう。明日はうまく出ますように。
・・ってったって明日の朝はご隠居たちのところに出発なのだ。

元気ちゃん


 茶色のアメショー 女の子 (じっとしてないので↑のようなお写真しかないです・・。)
 1月3日生まれ

とっても元気がいい子です。
一目で気に入りました。
もうちょっと大きかったらよかったけど。

アメリカンショートヘアー。
慈愛深く 環境適応力があること。長生きの傾向があること。
繊細なロシアンブルーではなく
この子を選びました。
明日 ご隠居たちの所へ連れて行きます。(まだ何も知らせてませ~ん)
ちょっとスケジュール的に無理なので
週末、ということにしました~。

もし ご隠居たちがどうしても育てられないというなら
私たちと一緒に暮らそうね!

ヤッホー! on 冷蔵庫

冷蔵庫の上に
とん爺が上り、

 お福ちんも上がる


今日はなんだべか?

とん爺が冷蔵庫に上がったのは ここ2年間で初めてのこと。
お福ちんは 元気が戻ったのかな?



のん子を亡くした御隠居。相当のダメージを受けてます。

高齢のご隠居には 喪失感が大きかったのでしょうね。

ひとそれぞれでしょうが、
深いペットロスに陥る防止策として
斎場で 火葬にする前に行われるお別れ会に出る、ということも一つの助けになるように思います。

私のとのん子母は スタッフによる短いお別れの言葉を頂きました。
涙がとめどなく流れたけれど、それがお別れのけじめになったように思います。

ご隠居は それを避けてしまいました。
まだ のん子の死を受け入れられないのだと思います。

今にして思えば、辛くとも お別れのセレモニーを受けたほうが
ご隠居にとっては 後々 立ち直りが早かったと思います。

時間薬とは言ううものの、ご隠居には 早く楽しい日々を過ごしてもらいたい。
私にできることは何でしょう?
毎日、自分に問いかけています。

家族が幸せでなければ 私も幸せではありません。

ぶきっちょお福ちん

     笑っているのか?  床屋のクロちゃん


  エリザベスカラーが気になってイライラのお福ちん。
 それに ぶきっちょで ご飯がうまく食べられません。

 ・・で カラーを二まわりカットしました。

 ストレスが減ったのか
ようやくうん●をしてくれて
ご飯も少し食べてくれるようになりました。

もうひとつの効用は 爺様に。

でかいカラーに囲まれたお福ちんを真正面から見ては、
「シャー!」と威嚇してた爺様。
ようやく 落ち着きました。

やれやれ。