土曜日に腰の痛みが出たとん爺、それは良くなったものの、その日から吐き気がとまらなくなってしまいました。食べては吐く、を繰り返し、毎日病院で吐き気止めを注射。
それでも吐くのは止まりませんでした。食欲も落ちてきました。
お腹が痛むためうずくまっていましたし。
ストレスによる胃腸障害かもしれない、と先生に「フェリウェイ」を薦められました。
フェリウェイは猫のフェイシャルフェロモンに似た成分を配合したもの。
リラックスさせるときに使われます。
で、とんのストレス開放のため次のようなことをしてみました。
1.部屋のあちらこちらにフェリウェイをスプレーする。
2.とんが若い頃よく遊んだCDカセットデッキを出してきてその時と同じように一緒に遊びました。ボタンを押すとCDの蓋がパカ~っと開くのです。それに猫パンチをくらわせるのが
とんのお好みでした。
しのすけ 「このボタンを押すのだ~。」
とん爺 「知ってるよ~」

今回も大好評。 お久しぶりなのによく覚えています。
3. 「小鳥のファンタジー」という いろいろな種類の小鳥のさえずりばかりを集めたCDを流し続ける

4. 腎臓治療食ばかりだったけど、おやつに缶詰をあげる
朝から明るい日差しの中、小鳥のさえずりを聞きながらとんは気持ちよさそうに眠り、
お昼には「ご飯~!」と催促するようになりました。
夕方にはお福ちんのご飯を取り上げて食べました。
そしてうん○もようやく出ました。
吐き気は止まりました。
ご飯を催促してくれたときは ほんとうに嬉しかったです。
今まではかなりのストレスにじっと耐えていたのでしょう。
とん爺にはほんとうに気を配らねばなりません。
お福ちんはほとんどストレスフリーじゃないかな~。(そうじゃなかったりして・・)